上海・西安を巡る 中国修学旅行 ... 3日目

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今日は、3日間・・・ というかは正味、2日間だけれど過ごした

西安とはお別れ。

午前中は、西安市内にある歴史博物館へ

その後、夕方の便で上海へ向けて出発します。

写真はホテルからの景色。

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目的地は、陝西省歴史博物館です。

西安の位置する陝西省の5000年もの歴史を巡ることが出来ます。 

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入り口を入って正面には、世界でも最大級の石の獅子が居ます。

背後にある金の彫り物は黄河をイメージしているようです。

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旧石器時代、中国の黄河中流付近に存在した「仰韶文化」

その頃、使用されていた土器です。

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先史時代から周、秦、漢、唐の時代の陝西地方の

様々な文物が、2階に分けて展示されており、その数は

およそ3000点にものぼるようです。

その中でも僕が最も気に入ったもの・・・

漢代、匈奴の将軍の帽子の天辺にあった飾り

「漢の金怪獣」と呼ばれるものです。

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博物館の見学が終わると、次は昼食を食べに

西安で有名な、餃子屋 「徳発長」へ行きました。

豚、鶏、カニ、海老を包んだ蒸し餃子、水餃子、焼餃子・・・など

今回は基本的な具材を使ったものだけでしたが

この店には、他にもアヒルとか、蛙など日本では考えられないような

具材を使ったものも食べる事ができるそうです。

写真は、西安の中心にある「鐘楼」 餃子屋の目の前です。

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昼食が終わると、上海への飛行機の時間が迫っているので

西安空港へと向かいます。

西安空港も上海浦東空港と良く似た造りで近代的な建物でした。

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Airbus A320(B-6346)

定刻より若干遅れて、出発。

上海→西安同様に軽食が用意されました。

国内線のエコノミークラスであれ、軽食を出してくれるといった

このサービスは日本よりも高水準であると感じました。

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第2ターミナルも今年の3月末に共用が開始され

更に広さを増した、上海浦東空港。

着陸後は、10分もの間タキシングをして、ようやくスポットに到着しました。

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上海浦東空港内にあるホテルで夕食を食べた後

僕たちが今回、宿泊する上海市の北西に位置する「金沙江大酒店」へ

バスで1時間少々掛けて移動します。

ホテルに到着したのは、夜の11時。 目を擦りながらの到着でした。

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