上海・西安を巡る 中国修学旅行 ... 1日目

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Airbus A319(B-2217)

今回は、松山空港から中国東方航空の定期便を利用して

海外へと飛び立ちます。

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飛行機は定刻より少し早く出発し、いよいよ日本を離れるとき。

A319、初めて乗りましたが、機体が小さいせいか

離陸時のGは小さく感じました。

飛行ルートは、景色を見ていると

玖珂→福岡→福江→東シナ海上空→上海浦東。

1時間45分の短いフライトとはいえ、機内食が出てきました。

味は・・・ 低塩。 言うほど美味しくはありませんでした。

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出発からおよそ1時間20分。

飛行機は、上海浦東空港に向けて降下を開始しました。

なんと、下界に広がる海は、青ではなく茶色。

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松山出発からおよそ1時間50分で、上海浦東空港へ到着。

これほど上海は近いものか・・・

乗客が少なかったからか、沖止めスポット。

飛行機好きにはたまりません。

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中国への入国審査をした後、続いて西安行きの国内線に

乗り継ぐため、出発ロビーへ向かいます。

この近代的で開放感あるデザインが、飛行機に乗る前の

緊張感を解してくれ、落ち着く事ができます。

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中国では、出発時刻の30分前に搭乗が開始され

定刻よりも早く出発する。 

こんな精神があるようで、搭乗便も定刻より10分少々早く出発。

西安までの飛行時間は、松山⇔上海よりも45分長く2時間30分。

国内線とはいえ、パンとスナック菓子

クッキーの入った軽食がサービスされました。 

お菓子は味付けが良く、美味しくいただきました。

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Airbus A319(B-6217)

途中、乱気流に巻き込まれ、大きく揺れを伴いましたが

無事に西安空港に到着。

こちらでもまた、沖止めスポットでした。

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西安空港は郊外にあり、市内までは高速道路を通り、バスで1時間弱。

市内に近づくにつれ、人が多くなり、これぞ中国。

「車優先」でも「歩行者優先」でもなく。 “勇者”優先の世界。

車が走ってきているのに悠々と横断。

また、車も人に突っ込んで行きます。 車同士でも「譲り」はありません。

しかし、なぜか事故は1度も目にしていないという・・・ 

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中国での1回目の食事はホテルにて広東料理。

辛いのかな。 日本人の口に合わないのかな。

何か変なものは入っていないだろうか。

いろいろ気にしながら一口・・・

味は予想外。 甘さあり、若干唐辛子のきいた酢豚は最高でした。

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中国のお金の単位は元、角。 10角=1元の計算です。

現在1元は16円。

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西安でのホテルは「西安賓館」

4つ星クラスで、綺麗で豪華なホテルでした。

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